おでこの広さで見た目の印象は決まる
おでこの広さというのはとても重要です。
正面から見た時に おでこの広さによってその人の印象もだいぶ変わってきます。
基本的にはおでこが狭ければ狭いほど若く見られますし おでこが広ければ広いほど老けて見られます。
一般的にはおでこは広くないほうが良いと思われています。
脱毛などが始まってM字の部分や生え際が後退すれば当然 おでこは広くなっていきます。
また最近は中学生や高校生といった若い世代でも おでこが広い人が多くなってきています。
おでこは何㎝以上だと広いのか
おでこの広さは指3本分などと言う人もいますが指の太さも人それぞれ違うので あまり参考になりません。
正確に比較するには自分のおでこの距離を測る必要があります。
眉毛と髪の生え際の長さが5㎝から6㎝位なら標準でしょう。
おでこの広さが7㎝を超えると薄毛だと認識する人が多いそうです。
しかし顔や頭の大きさは人それぞれ違いますので一概に何㎝以上がオデコの広い人とは言えないと思います。
顔の小さい人であれば6㎝でもハゲている様に見られるかもしれませんし 顔の大きい人であれば7㎝でも違和感はないかもしれません。
大まかな基準としては5㎝~6㎝が標準ですがおでこが広いか広くないかを決定づけるのは見た目のバランスが1番重要なのです。
おでこの1㎝はイメージが大きく変わる!
おでこの広さが6㎝でも7㎝でも たったの1㎝の違いなので たいして 見た目も変わらないと思われがちですが見た目のイメージは物凄く変わります。
生え際が1㎝後退するだけで 見た目の年齢も5歳~10歳程 老けて見えるかもしれません。
2㎝も後退したら かなりイメージも変わります。
とくに若い中学生や高校生でおでこが広いと老けて見られますし、将来ハゲてしまうのではないかと不安になってしまいます。
生まれつきおでこが広い場合
脱毛が進行して おでこが広くなってしまった場合は今の時代であれば 発毛や育毛などで お金と時間をかければ もともとの自分の毛量をとりもどせます。
また、短期間で改善したいのであればカツラや植毛、増毛といった手段もあるでしょう。
しかし 生まれつき子供の頃から おでこが広いという場合は脱毛などが原因ではないのでミノキやフィナといった発毛治療などをしても効果は期待できないと思います。
脱毛などの原因ではなく 周囲の人達より少しおでこが広い程度であればヘアスタイルでカバーできます。
繰り返しになりますが おでこが広いと感じる1番の理由はバランスです。
おでこが何㎝であっても見た目のバランスがよければ問題ありません。
おでこを隠したいがために前髪を伸ばして隠すというのは人によっては非常に不自然で むしろオデコの広さが引き立ってしまうこともあるのです。
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やはり、センスの良い美容師や理容師に相談するのが1番良いのではないでしょうか。
自分にあった髪型を見つければオデコの広さも気にならなくなると思います。
おでこが広い人は将来ハゲるのか?
若い時からおでこが広いと将来ハゲてしまうと不安に思っている人もいると思いますが若い時から正しいヘアケアをしていれば大丈夫です。
ただし、頭蓋骨の成長というのは長年続くので生え際やおでこの皮膚が引っ張られて血流が悪くなり脱毛を起こす可能性があります。
若い時からおでこが広いと少しの生え際の後退でハゲたように見られるので 若い時から生え際の頭皮のマッサージを続けて生え際の頭皮に弾力をもたせておきましょう。