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縮毛矯正を何回もかけるとハゲてしまう危険性があるのか!?

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縮毛矯正と薄毛

縮毛矯正と薄毛の関係については様々な意見があります。

縮毛矯正を何回もかけても薄毛にはならないという意見もあれば、頭皮や髪にダメージをあたえてしまうので薄毛になるという意見もあります。

この2つの意見は 1度置いといて、皆さんに知ってほしい事実があります。

育毛サロンや発毛サロンなどに行ったことのある方なら わかると思いますが、毛髪サロンに行くと最初にチェックシートやカウセリングシートなどを記入して、その後に細かいカウセリングが行われます。

薄毛や脱毛の原因は人それぞれですが、長年にわたり多くの薄毛の方たちの話を聞くことによって、よく聞く話や共通項のようなものがあります。

ズバリ言うと薄毛や脱毛で悩んでいる人達に、長年 縮毛矯正をかけていたという人達は非常に多いです。なので、縮毛矯正と薄毛やハゲの関係性はあると感じます。

しかし、長年 縮毛矯正をかけているのに毛量が多い人もいます。この明暗を分ける違いについて考えてみたいと思います。

圧倒的に多い 生え際ハゲ

昔から何度も縮毛矯正をかけていたという人達に多いのが生え際の後退です。

そもそも、生え際の髪が産毛や細い毛の場合、毎日ドライヤーで前髪をセットしたり、髪を縛るなどのアップを繰り替えしているだけでも少しずつ髪は後退していきます。なので、縮毛矯正などの強めのパーマを持続的にかけていると生え際の髪が後退してきても なんら不思議ではありません。

さらに、縮毛矯正をかける人というのは強いクセ毛のケースが多いでしょう。強いクセ毛の人の場合、もともとの髪が細いという場合も多いです。もともとの髪が細かったり毛量が少なかったりした場合、持続的に髪に負担をかける事によって 髪は薄くなっていきます。

また、クセが強い髪というのは絡まりやすい為 ブラシやシャンプーなどで抜け毛がでやすいということもあります。

このように、もともと生え際の髪が産毛だったり、全体の髪の毛が細かったりする人が持続的に縮毛矯正などをかけると薄毛になっていく可能性は十分にあります。縮毛矯正などをかけなくても、継続的に髪に負担のかかる行為をすれば脱毛は進行していきます。

縮毛矯正をしていてもハゲていない人とは

縮毛矯正をしていてもハゲていない人もいます。このような人達はクセ毛の矯正というよりも、髪にツヤをだす事だったり髪をサラサラにして髪をまとまりやすくすることが目的でかけている場合が多いです。

つまり、もともとの髪が太くしっかりしていて、髪の毛量が多いため 髪がまとまりずらいという人達なのです。そのような人達であれば縮毛矯正を何回か かけてもハゲるという心配はしなくて良いでしょう。

縮毛矯正は非常に強いパーマ

強いクセ毛をストレートにする事からもわかるとおり、縮毛矯正は非常に強いパーマです。それゆえ髪に大きな負担がかかります。また、根元からアイロンで伸ばすので細い毛などは切れやすくなります。

縮毛矯正はクセ毛がストレートになったり、髪がサラサラになったりとメリットも豊富ですが、髪に大きな負担をかけるというデメリットもあります。

とくに生え際などの髪が細い人や毛量が少ない人が縮毛矯正を繰り返しかけると、その後ドンドンと脱毛が進んで生え際が後退してしまうというケースも多々あります。

そもそも、自毛の髪が細かったり毛量が少ない人は 普通に生活していても脱毛が進行していく可能性は高いのに、強いパーマやカラーなど、髪や頭皮に負担のかかる事を繰り返せばハゲて当然ともいえます。

逆に、普通の髪や頭皮の状態の人であれば そんなに気にしなくても良いでしょう。ただし、髪や頭皮に負担をかけているのは事実なのでヘアケアは怠らないように気をつけましょう。

どのような人でも髪や頭皮に負担をかけ続ければ、遅かれ早かれ髪は脱毛していきます。そのような日が来ないようにするためにも日々の育毛対策はとても重要になります。

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