ヘアセットのやり方でハゲてしまう
皆さんはいつも どんなヘアスタイルをしていますか?
ドライヤーで髪を立ち上げたり、整髪料で髪をパリッとセットしたりと いろんなヘアスタイルを楽しんでいると思いますが、日頃の髪型やヘアセットの仕方などが原因で脱毛を引き起こしてしまう恐れがあるんです。
同じ場所で髪を分け続けているとハゲる
長年、同じヘアスタイルをしていて、同じところで髪を分けている人も多いです。
気が付くとブラシなどを使わなくても自然に いつもの場所で髪が分かれる分けグセができています。
つむじの毛流れに逆らわず 整髪料やドライヤーなどで髪をたちあげたりしていなければ 髪全体への負担はかぎりなく少ないので、気にしなくて良いと思います。
つまり、シャンプーをして髪を乾かした状態のナチュラルな髪型のことです。
しかし、そうではなく、ドライヤーの熱や整髪料などを使用して髪をセットしているとしたら少し注意が必要です。
そのような髪に負担のかかるヘアセットを長年しているとハゲる原因になります。
生え際の毛に負担をかけてはいけない
生え際というのは基本的に毛が細いです。
おでこと頭皮の境目でもあり、脱毛しやすい場所でもあります。
そんなデリケートな生え際の毛に長年 負担をかけると 当然、生え際がドンドンと後退してハゲあがってしまいます。
さらに、1度失った生え際の髪は改善するのが非常に困難な場所です。
ミノキやフィナなどの発毛治療をしても、生え際の部分の発毛は難しい場所と言えます。
つまり、大事なのは生え際の髪に負担をかけずに、生え際の髪がある状態でケアをしていく事が大切です。
若い女性も多い生え際ハゲ
とくに女性は気をつけてもらいたいです。
まず、髪が長いだけで負担はかかっています。
長年、ロングの髪をセンターで分けている場合も 分け目の部分がドンドン薄くなったり、広がってきたりする原因になります。
また、長い髪をつねに きつく縛っていたりする行為も生え際があがっていく原因になりますし ヘアピンなどを同じ場所でしていると、その部分は髪が薄くなります。
男性でも髪が長かったり、髪を縛っていたり 髪に負担をかけているとハゲる原因になります。
髪に無理な負担をかけた事によってハゲてしまった人も大勢います。
ハゲてしまってからでは改善するのに長い時間とお金がかかってしまいますのでいつまでもフサフサの髪でいるためにも髪に無理な負担はかけないでおきましょう。