帽子やヘルメットは薄毛の原因?
昔から帽子などをかぶっていると薄毛になるなどという噂があります。
仕事などで帽子やヘルメットをかぶらなくてはいけない人も大勢いますし 人によっては薄毛を隠すために帽子をかぶっている場合もあります。
帽子やヘルメットなどが薄毛の原因になるのでしょうか?
帽子をかぶるとハゲるという噂は本当か?
帽子をかぶっているとハゲるといわれる理由の1つに蒸れてしまって 頭皮に悪影響を与えるという説があります。
たしかに頭皮がつねに蒸れている状態だと雑菌が繁殖しやすいですし、頭皮が不潔な状態というのはあまりよろしくありません。
しかし、現実的な話としては24時間 帽子をかぶっているわけではありませんし、天候や気候によっては
帽子をかぶったからといって蒸れるわけではありません。
仮に帽子をかぶって蒸れたとしても 寝る前にしっかりとシャンプーをして頭皮を清潔な状態にしていれば、まったく問題ないでしょう。
つまり、頭皮が蒸れるという状態が四六時中続いているのであれば薄毛の原因になりますが普通に使用している範囲では全く問題ありません。
また帽子をかぶることによって血行不良がおこって薄毛になるという説もあります。
当然 頭皮の血行が悪くなるのは薄毛の原因になりますが帽子やヘルメットをかぶって血行不良になるでしょうか?
サイズの合わない帽子やヘルメットなどをかぶれば たしかに頭皮が圧迫されて血行不良をおこすかもしれませんが現実的にはサイズの合わない帽子などはかぶらないと思いますので 血行不良に関しても問題ないでしょう。
結論としては帽子やヘルメットをかぶっていても薄毛などの原因にはならないということです。
実際、幼稚園児や小学生など よく帽子をかぶっていますがハゲたなんて話は聞きませんし、プロ野球選手なども帽子やヘルメットを常にかぶっていますが髪がフサフサの人も大勢います。
普通に使用していれば心配しなくて大丈夫です。
ただし つねに蒸れている状態で頭皮も圧迫して血行不良を起こすような状態だと 当然 薄毛になります。
じつは そんなケースもあるのです。
カツラは自毛が薄くなる可能性あり!
カツラは装着すれば一瞬で脱毛部をカバーできるのですが長年の使用で残っている自毛が薄くなる可能性があります。
カツラは編み込み式などで装着していると基本的に装着しっぱなしとなり つねに蒸れている状態がおきやすいです。
また、長期間ピンや編み込みでカツラを固定することにより その部分の毛が薄くなっていきます。
カツラのような特殊なケースでは自毛も薄くなっていくケースがあります。
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