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カラーやパーマは脱毛を促進させる

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脱毛のパターン

脱毛にはパターンがあります。髪が薄くなって悩んでいる人の大部分は頭頂部(頭のてっぺん)が薄くなるか、生え際(M字部分、ソリコミ部分)が後退するかの2パターンです。もちろん頭頂部の脱毛と生え際の脱毛が同時に発生して、生え際から頭頂部にかけて全て脱毛してしまうというケースもあります。体質などが脱毛には大きく関係しているので やはり薄くなるのは運命だったのでしょうか?実は知らず知らずのうちに脱毛を促進させる行為をしていて薄くなってしまったというケースも多々あるのです。

 

脱毛を促進させる行為

脱毛を促進させる行為はたくさんあります。食事や睡眠 ストレスなども原因の1つと言えるでしょう。しかし私が1番気を付けてほしいとおもうのは外的要因です。身近なケースだと美容院や床屋でのパーマやカラー。今はカラー剤やパーマ液も髪に優しいなどと、髪へのダメージを極力抑えたモノも数多くありますが 私に言わせれば髪にどんなに優しくても頭皮に優しくなければ脱毛の原因になります。

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やはりカラーやパーマというのは少なからず頭皮に負担をかけます。1回や2回 カラーやパーマをしたからといって脱毛が起こったりはしないと思いますが、定期的に長年やっていると やはり影響はでてくるでしょう。

私が今まで相談を受けてきた人達のなかでクセ毛もしくは天然パーマという方います。その人達の多くは子供の頃から縮毛矯正を定期的にかけていたそうです。長年 縮毛矯正などをかけていなかったら脱毛は回避できていたかもしれません。

あとは女性に多いのですが、髪の毛を束ねてのきつめのアップヘア。こちらも長年していると間違いなく生え際が後退してきます。男性でも髪の毛がながくてきつめに縛っていたりすると生え際が後退してくるので注意してください。

特殊なケースではありますが、自分の毛を抜く癖がある人もいます。抜毛症(トリコチロマニア)これは説明するまでもないのですが当然 髪は薄くなっていきます。なんとか自分の毛を抜くのを止めて下さい。

 

アップや分け癖が原因で髪が薄くなっている場合は髪の毛のアップや縛るのを止めたり、分け目を変えたりすることによって改善することがあります。とくに気にしている脱毛部分がポイントだった場合(右側の分け目の部分など)改善する可能性は高いと思います。脱毛というのは左右対称に起こるので、右だけがなんとなく薄いなどというのは、気のせいか 気にしすぎです。(ただし、円形脱毛症の場合はランダムに脱毛していく)

 

やはり実践でよくあるのは若いころからのカラーパーマ。これらは、本当に頭皮に大ダメージを与え続けた結果の脱毛なので、今更 カラーやパーマを止めても改善はしません。

 

髪の毛に負担などをかけてないのに脱毛してしまう人もいます。(体質的に脱毛を起こしやすい人)逆に自分自ら脱毛を起こしやすい行為をして脱毛している人も少なくはありません。もちろん、カラーやパーマなどをしていなくても、偏った食生活を長年していたり、睡眠を十分にとれていないなんていうのも脱毛を促進させる行為です

 

もしも髪の毛や頭皮に対してマイナスの行為をしていたら すぐにやめて下さい。

 

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